アニメ 宇宙兄弟 第78話
77話からの続き
オリガパパのいう、
”出来ることから習慣づけ” が始まる
グラサンをかけて数メートル歩いたヒビトに
拍手が送られる。
そりゃ歩ける当たり前だ と言うヒビトに対する
オリガパパの言葉
『忘れたかヒビチョフ、
今のお前には、与圧服を着て歩くという
ごく当たり前のことが出来ないんだぞ？
グラサンだってやってみなければわからんところだ』
更に、シルクハットや剣道の面、
着ぐるみや宇宙服のレプリカ等が用意されていて、
『どうだ、楽しそうだろう。
全く宇宙と関係の無いものから
レプリカの宇宙服まである。
お前のために皆が集めてくれたんだ。
バカげていると思うか？茶番だと？
だがこれをやるのが
今のお前の現実だ
受け入れろ
大事なのは出来るという経験を得ること』
『楽しみながら克服しようではないか』
情けなくても現実を受け入れて
出来ることからやっていく
先が見えなくても、
正しいかわからなくても
とにかく動き出す
オリガパパ素敵です
アニメ 宇宙兄弟 第77話
オリガパパとヒビトの会話
『俺は大丈夫、船外活動くらい平気だ。
自己暗示で意識を変えようと、
何度もそう唱えたのではないか？
出来ることから習慣づけないとだめだ
出来ないものが頭の中で
できるできると言い続けたところで
それはなんの経験にもならん』
『じゃあおれは、なにをどうすりゃいいってんだよ』
『まずは、私と酒を飲め
それくらいは出来るだろう
今のお前でも』
『……ねえ、マスター
この人と同じ酒を』
『オーケー、そうこなくちゃ』
結局人を救うのは、
ベストなタイミングで放たれるド正論 と、
本人がその気になること だと思うのだよな
出来ることから習慣づけ、ね
ブルーピリオド 五筆目
八虎の言葉
『絵ってさ
言葉だと伝わらないものが伝わるんだよ』
『世の中には面白いモノや考えが
たくさんあるって気づけるんだよ』
『絵を描いてなかったらこんなことにも気づけなかった』
たぶん、八虎にとっての絵は、私にとっての言葉
言葉だと伝わらないものがあると分かっていても、
どうにかして言葉で表現したい
よく観察し、噛み砕き、
自分のフィルターに通しなおそうとする過程で
たくさんのことに気づける
言葉で表現することにこだわらなかったら
気づけなかったことはたくさんある
銀河英雄伝説Ⅰ 黎明篇
愛蔵版の43ページ
ヤンの父が
妻の突然の死に驚いて
手に持っていた置物を
床に落としてしまった時の一言
『割れものを磨いているときでなくてよかった……』
ソロベストアルバム Target is you!
の中のCRYSTAL TIMEの冒頭
『覚えていますかPrincess?
初めて会ったあの日』
思い浮かべる景色が、たぶん人ごとに全然違う
すごい…
『君はひとりぼっちで空を見上げていた…』
ちなみに私の場合、初めて会ったあの日に
ひとりぼっちだったのはトキヤ様だし、
空じゃなくて下を向いていた
